山行報告:温井沢遡行内船・温井沢・十枚山・梅ヶ島温泉
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温井沢を登ってきました。静岡県6年目だが、なんだかんだこの沢行ったことなかった。 なので研究のプレッサーを少し解消するために単独で登ってきました。 text:平気 photos:平気 | ||
6月26日 快晴 浜松 5:30=内船 8:40=取付 10:20ー850m 13:20 前日、夜中まで酒を飲んでから準備、3時間睡眠で出発。電車の中で、ヘッドランプを忘れたこと に気づく。富士駅の乗り換えのとき、コンビにで懐中電灯を探すが、どでかいものしかおいてなかった。 暗いときは寝ればいいと思って、予定変更なし。 沢は、ほとんどの滝を直登して進めて楽しい。写真2枚目の滝が4段40mくらいで、面白かった。 翌日にも沢を残したかったので850mくらいの快適なところにハンモックを張り、行動を早く終えた。 しかし、薪の質が悪かったからか、なかなかうまく焚き火が出来なかった。炭に息を吹きながら 何とか晩御飯が作れた。 | ||
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6月27日 快晴 起床 5:30 出発 7:15ー登山道 9:15ー登山口 13:15=浜松 18:10 | ||
夜が寒かった、不快だったがかなり寝た。朝また焚き火との死闘。がんばって ラーメンを半分柔らかい状態に出来た。ラーメンの味がしなかったが、ラーメンだと 思わなければ何とか食べられるものができた。 | ||
どんどん滝を越えていく。上で同じ大きさの支流2つに別れ、左を登った。 鹿がチラッと見えた。二俣過ぎると、すぐガレ場になり水がなくなる。ガレとその上の 涸れた脆い滝をいくつか越え、ガレの上部を登山道が横切ってびっくり。藪漕ぎなしだ。 なんとやさしい沢だ。5月に通った頼もしい登山道を十枚山に行く。 | ||
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十枚山から、そのまま降りようかと思ったが、昨年行った源湯の温泉に足を伸ばした。 安部の大滝も見たことなかったので見てきた。シャワーの中の虹が感動だった。 三河内で温泉に入って、お昼食べて、帰りでバスを待っていたところ、登山道ですれ違った おばさんたちに拾われ、話をしながら安倍川駅まで送ってもらった。 | ||
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総話 久しぶりの単独行動で楽しかった。これを読む1年生に:今回はヘッドランプとか忘れ物をしたけど、 しちゃダメだよ。何人かで行くときは、仲間に対しての責任があり、夜行動しないといけないこと がたくさんある。 |