フリークライミング
自然の岩や、人工の壁を登るスポーツ。
年間を通して行っている。
静岡はクライミングジムもあるし、岩場も近くて良いところです。
学校にもちっこい人工壁があるよ。
フリークライミングだけでもやってみたい人、カマーン!
アルパインクライミング(登攀)
実際の山岳における岩登り。
岩、雪、氷などの様々な条件の下、山頂を目指す。
おいおい、こんなところ登れんのかよってとこが登れた時の達成感!こうやって山に登ると大充実!
沢登り
滝を登り、ヤブを漕ぎ、時に深い淵を泳ぎ突破する。
日本の沢は美しい。
イワナを釣ったり、山菜をとったりで晩メシのおかずに。
キノコはちとびびる。
あっ、ヘビを喰ったことも。
夜はみんなで焚き火を囲み酒を飲む。
そのまま焚き火のそばでごろ寝です。
アイスクライミング
両手に持ったアイスバイルと両足につけたアイゼンをぶっ刺し、凍った滝なんかを登る。
動きは単純。
馬鹿でも登れる。
力持ち向き。
雪山
時に胸までもぐる雪を掻き分け、踏み固め、純白の雪面に自分の足跡を残して進む。
道なんてない、歩けばそこが道になる。
雪山での吹雪の中での用足しはマジつらいです。
こんな体験も山岳部ならでは。
山岳部の歴史静岡大学山岳部には、長い歴史があります。
終わりに
山岳部はその名の通り山に登るわけなんです。
でもただ山頂に立つだけじゃつまらないんで、基本的には登山道を歩かないで山に登ります。
なんでつまらないかというと、重い荷物を背負ってもくもくと歩くという行為は辛く、苦しいからです。
僕は辛いことが大嫌いです。
なので、登る行為そのものを楽しむ方向に持っていきます。
そうして登るという行為を突き詰めていくと、山頂に立つということよりもその過程が目的になり、
山頂はおまけのようになっていきます。
山頂に立ったらそりゃそれで気持ちいいけどね。
で、その登る行為がクライミングであったり沢登りであったりするわけです。
僕は山登りの楽しみとは自然条件から受ける刺激を自分の中に還元することにあると思います。
季節によって、沢、ヤブ、岩、雪、氷を登ることで、ただ登山道を歩くだけでは決して見ることの出来ない、
本来の自然の姿が少しずつ見えてくるような気がします。
人の作った道ではなく、自分自身で道を見出し登るという行為は本当に気持ちのいいものです。
心身ともに充実し、時間的自由のある大学時代だからこそ、出来る活動です。
本当の登山というものを体験してみて下さいな。
部長 菅谷恭平
部員数 13名
(12年04月)
活動日時
月〜水 | なし |
木 | 13:00〜部室にて |
金 | なし |
土〜日 | 山行 |
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部費
入会金 | なし |
月間費 | 500円 |
年間費 | なし(※) |
(※)但し、山岳保険に入って もらう。年6,000円程度。
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年間行事
5月 | 新歓合宿 |
6〜7月 | 沢登り |
8月 | 沢合宿 |
9月 | 夏山登攀合宿 |
12〜1月 | 冬山合宿 |
3月 | 春山合宿 |
その他年間を通じてフリークライミング
具体的な内容は山行報告をご覧ください。
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住所 〒422−8529
静岡市大谷836 静岡大学山岳部
場所
体育系サークル棟